時代遅れと名高いエスパードラゴンです。

【クリーチャー×5】
《龍王オジュタイ》×3
《漂う死、シルムガル》×1
《龍王シルムガル》×1

【スペル×29】
《思考囲い》×4
《シルムガルの嘲笑》×4
《胆汁病》×3
《究極の価格》×1
《英雄の破滅》×3
《忌呪の発動》×3
《悪夢の織り手、アショク》×2
《雲散霧消》×1
《信者の沈黙》×1
《命運の核心》×2
《時を越えた探索》×4
《精霊龍、ウギン》×1

【土地×26】
《欺瞞の神殿》×4
《啓蒙の神殿》×4
《陰鬱な僻地》×4
《汚染された三角州》×4
《島》×4
《精霊龍の安息地》×2
《沼》×2
《コイロスの洞窟》×1
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》×1

【サイドボード】
《龍王の大権》×2
《層雲の踊り手》×2
《軽蔑的な一撃》×1
《否認》×1
《悲哀まみれ》×3
《黄金牙、タシグル》×2
《究極の価格》×2
《胆汁病》×1
《龍王シルムガル》×1

【メタゲーム考察】
プロツアー終了後、プロツアーで大活躍を果たした【Red Deck Wins】や【青黒(t白)ドラゴンコントロール】に対しての意識を高めた【アブザン大変異コントロール】や【アブザンアグロ】が姿を表しました。【Red Deck Wins】は元々メタを寄せられると勝ちきることが困難なデッキであるが故、ここで息を潜めていくことになりました。
また、【青黒(t白)ドラゴンコントロール】や【アブザンアグロ】等クリーチャーのフィニッシュに頼りきるタイプのデッキに対して有力な【マルドゥドラゴン】も徐々に姿を表してきます。
また、これらのデッキの登場によって【青黒(t白)ドラゴンコントロール】の減少し、その結果【青黒(t白)コントロール】に対して不利を背負っていた【緑(t赤)信心】もまた有力なデッキとなりました。同じ理由で【赤緑ドラゴン】も復活を遂げます。

これらのメタゲームから【青黒(t白)コントロール】系統のデッキが今までの形では勝つことは困難となり、特殊な構築を目指すこととなりました。
メタゲームの変化故に敗北を続けていった結果、見つけることが出来た有力なカードが、
《悪夢の織り手、アショク》
《雲散霧消》
《信者の沈黙》
《危険な櫃》
上記の4枚のカードとなります。特に《悪夢の織り手、アショク》は環境に質のいい生き物の増加、PWに対する意識の低下等の要因により1枚でゲームを決めかねないほどのキラーカードとなっています。
《危険な櫃》の不採用については場面を並べることで制圧を完了する【エスパードラゴンコントロール】との相性が悪く、更に《悪夢の織り手、アショク》のメイン採用によるアンチシナジーの増加を気にしての不採用となりました。

以上が今回の環境終期で使用した【エスパードラゴン】に関しての考察となります。
雑文でしたが読んでくれた皆様ありがとうございます。

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